臨　床　美　術

　臨床美術とは、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善、働く人のストレス緩和、子どもの感性教育などに効果が期待できる芸術療法（アートセラピー）のひとつです。
　高齢者の認知症ケアとして誕生しましたが、現在では子どもの美術教育や情操教育としても注目され、発達が気になる子どもへのケア、小学校の特別授業、社会人向けのメンタルヘルスケアなど多方面で取り入れられています。

　円勝会では、法人所属の臨床美術士を雇い入れ、月1回程度行っています。また、西宮市やたつの市内で講師派遣も行っています。
令和5年度は、たつの市の「龍野適応教室　やすらぎの部屋」「たつの市教育委員会連携不登校児童生徒支援事業」「たつの市手をつなぐ育成会」よりお声かけいただき臨床美術を行っています。
　「関西では、臨床美術の知名度が関東に比べてまだまだ十分ではないと感じる」と話す中谷さん。誰もが気軽に臨床美術に触れることができる環境をつくることとして奮闘しています。

臨床美術士　中谷真理

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円勝会りんびくらぶ

令和5年　8月25日　神戸新聞朝刊　20面
8月10日に行われた臨床美術外部施行の模様が神戸新聞に掲載されました。

　

 

令和5年　8月22日施行　たつの市立小宅小学校　講堂
たつの市手をつなぐ育成会

 

 

令和5年　8月施行　たつの市体育館1階　会議室
昆虫をつくっちゃおう　3D

 

令和5年　8月施行　たつの市立小宅小学校　講堂
たつの市手をつなぐ育成会

 

令和5年　6月施行　たつの市体育館1階　会議室
えがいちゃおう　2D

  

過去の臨床美術の紹介

●　シルバーコースト甲子園
　　「はまかぜ通信（特養・ショート）8月号」　　←　画像あります★

●　第2シルバーコースト甲子園
　　「はまかぜ7月号」掲載　　←　画像あります★

●　平成30年・31年令和元年　実績
　　産経新聞取材

 

ドリーム甲子園　Instagram