円勝会からのお知らせ
先輩職員紹介コーナー
「男性の育休も当たり前になり、温かく送り出してもらえます。特別休暇があるなど、柔軟な働き方ができるのは安心ですね」
■久保田 裕大さん
介護老人福祉施設 シルバーコースト甲子園
介護職員 2022年入職
【久保田】コミュニケーションを深めながら分かち合えるやりがいを実感。
経営学部出身の私が福祉業界に興味を持ったきっかけは、祖母がデイサービスに通い始めたことでした。「今日は折り紙をして楽しかった」というような話を聞くうちに、どのような仕事かを知りたくなり様々なインターンシップや説明会に参加。そのなかの一つに円勝会のインターンシップもあり、スタッフと利用者さんが笑顔で楽しい雰囲気に惹かれました。もちろん就職活動中は他の業界も見ましたが、いろいろ見て回ったからこそ「自分には高齢者福祉が向いている」と決断することができました。
入職後は「シルバーコースト甲子園」の特養(特別養護老人ホーム)に配属。最初は何もわからず不安でしたが、新人1人に対して2人の先輩がマンツーマンでついてくれるチューター制度のおかげで、何でもすぐに聞ける環境がありがたかったですね。チューター制度が半年ほどで終わった後も、わからないことがあればその先輩たちに相談するほどいい関係性ができました。
特養での仕事は食事・入浴・排泄の介助など、入職前にイメージしていた“介護”に近いものでした。ただ実際にやってみて違ったのは、福祉機器を積極的に導入していて身体的な負担が少ないことや、想像していたより利用者さんとコミュニケーションを取れることです。最近では、部屋にテレビを設置された利用者さんに私があるバラエティ番組をオススメしたところ、気に入っていただき毎週見ていただけるようになったという出来事がありました。小さなことですが、生活の楽しみを1つでも増やせたと感じて嬉しかったです。
今後の目標はまず介護福祉士の資格を取得することです。将来的にはケアマネジャーの資格も取得し、さらに経営学部での知識を活かして施設運営などでも活躍できればと考えています。
「スタッフも利用者さんも穏やかで、とにかく居心地のいい雰囲気が魅力。人にやさしい法人だと思います」
■永富 里紗子さん
介護老人福祉施設 第2シルバーコースト甲子園
デイサービスセンター
介護職員 2022年入職
【永富】誰かに自慢したいくらい、楽しく穏やかな職場で居心地抜群です。
以前は飲食業で働いていましたが、コロナ禍をきっかけに福祉業界へ転職しました。なぜ福祉業界を選んだかというと、介護事務をしている母からいろいろな話を聞いて興味を持ったのが大きいです。なかでも円勝会は「新人教育のチューター制度があり、未経験でも教えてもらえる」「スタッフの心身のサポートも充実している」という点が魅力で、面接での柔らかい雰囲気も決め手になりました。介護は人と人の仕事ですが、ここでは私にも寄り添ってくれるんだ!という嬉しい驚きがありました。
実際に入ってからも、スタッフと利用者さん、ともに穏やかですごく居心地のいい職場です。私が働いているデイサービスセンターは、朝は利用者さんの送迎やミーティングからスタート。午前中は機能訓練や入浴、昼食、午後は体操やレクリエーション、おやつタイムがあり、夕方に利用者さんを見送ります。特に私が力を入れているのはレクリエーションの時間です。利用者さん一人ひとりのその時の状況をよく観察しながら、季節の行事やゲームなどを楽しんでもらえるように心がけています。イベントで私がピアノを弾くと、拍手をしていただいたり、「心が穏やかになるわ」と仰っていただくことも喜びを感じる瞬間です。介護の仕事は利用者さんをケアするだけではなく、自分の特技や趣味を発揮できる場も多いです。
今後はさらに経験を重ねながら、利用者さんの小さな変化に気づいて対応できる、一人ひとりに合ったケア方法を提案できるような存在になるのが目標です。人生の大先輩たちに寄り添い、傾聴し、自分自身も成長していきたいと思っています。
「福祉に関する様々な施設があり、幅広く勉強できるのがいいところ。自分に合った場所を見つけられますよ」
■荒川 晴海さん
多機能型障害福祉施設 ドリーム甲子園
生活支援員 2021年入職
【荒川】決まったカタチがないから面白い!自分次第でアイデアは無限大。
私は福祉系の高校で学んでいた時、実習で高齢者施設や障がい者施設の仕事を体験しました。そのなかで特に楽しいと思ったのが、障がい者の支援でした。そこで就職活動中にいろいろな障がい者施設を調べて、「ドリーム甲子園」を見つけました。施設の規模が大きく、生活支援、就労継続支援、自立訓練、グループホームなど、多彩なサービスを提供しているのが強みです。出身は大分県ですが、「ここなら幅広い障がい者福祉を経験して成長できそう」という思いが強くなりました。
しかし入職後しばらくは壁に当たっていました。利用者さんの中にはうまくコミュニケーションを取ることがむずかしい方もおり、どのように関係を築いていけばいいか戸惑うことがありました。先輩のマネをしてみたり、一人ひとりの性格を観察してみたりして。いろいろと試行錯誤していくうちに面白くなり、今では利用者さんと接することが一番楽しい時間になっています。「ドリーム甲子園」はとても賑やかで明るく、毎日何が起こるかわからないワクワク感があります。
現在はグループホームの通所サービスで、利用者さんと一緒に季節のレクリエーションや制作活動、ラジオ体操やお散歩などを楽しみながら支援しています。2年目になって気づいたのは、「支援はただのお手伝いではなく、出来ないことを出来るようにする工夫をする」ということです。例えば服がうまく着られないのであれば、着せてあげるのではなく、どのようにすれば本人が着やすくなるかを考えて実行する。決まったカタチはないため、自分でアイデアを出して試していけるのがやりがいにもつながるところです。
これからも私はずっと福祉の現場で働き続けたいですし、いつか障がい児さんの支援もしてみたいです。そして利用者さんに「荒川さんと一緒にいたいな」と思ってもらえるような存在になりたいです。
一人で思いつめるよりも誰かを頼ることも時には大切です!杉岡 祐衣 |
現在の仕事内容
給食の食数の管理や配膳、食事中の見守りなどを日々行っています。また、グループホームの食数管理や食材の準備なども行っています。
利用者の方の中には、食べ物へのこだわりがある方が多く、言葉かけを行い少しでも食べていただけるよう勧めたり、好きなものを他の方から盗ることがないよう見守りなどを行っています。
施設の魅力は?
管理栄養士という職種でありながら、利用者の方々と接する時間が毎日あることです。
病院や福祉施設では管理栄養士はデスクにいることが多く、患者や利用者様と顔を合わせることが、ほとんどないところもあります。
そういった中で、利用者様のことを知る機会が多いドリーム甲子園はよい施設だと思います。
印象に残っているエピソード
食事の見守りを行っていた際に、ご飯茶碗に全てのおかずを入れたり、中にはお茶まで入れて食べられている方が多いと気づいたことです。
ご飯とおかずを分けて食べる方がよいことを伝えても、利用者様のこだわりであるため聞き入れられず、その食べ方を続けてしまいます。
しかし、利用者様は食事を楽しまれており、人それぞれおいしいと思える食べ方があるように、直すことを強要するのではなく、その方の食べ方なのではないかと思うようにしています。
ただし、自立支援を進めていくためにも、周囲に迷惑をかけるような食べ方にはならないよう、見守っていきたいと思います。
就職活動中の学生さんへ一言
どの就職先に決めても、思ったような仕事ではないというギャップは少なからず起こるはずです。
その中で自分が活躍できること、楽しいと思えることを見つけていくことが、結果的に自身の成長につながると思っています。
私は負けず嫌いで誰かに頼ることはあまり得意ではありませんでしたが、他の職員の方を頼ることで、一人で考えたことよりも得られるものは大きいと思います。
一人で頑張ることも時には大切ですが、思いつめるよりも誰かを頼ってみてください。きっと力になってくださいます。
職員と利用者の間に壁がなく、みんなが仲良く過ごされています!野路 悠人 |
現在の仕事内容
日中は、利用者さんと一緒に清掃作業や軽作業などを行っています。また、週に一回程度、夜間にグループホームの世話人として、生活の支援や食事の用意・入浴介助などを行っています。
この仕事は、ちょっとした気遣いが大事であると思っています。ご飯を食べづらそうにしている方には介助を行ったり、入浴が困難な方には入浴介助を行ったり、当たり前のことなのかもしれませんが、この当たり前が大切であり、利用者さんとの信頼関係が築けるのだと思います。
施設の魅力は?
利用者さんと職員との間に壁がなく、みなさん仲良く過ごされています。
先輩職員も優しい方が多く、福祉の知識がない私も、仕事を行っていけるようになりました。
印象に残っているエピソードは?
福祉の知識がない私ですが、利用者の方が施設について教えてくれたり、清掃作業についても色々と教えてくれたりして、それをきっかけに利用者の方とも打ち解けて仲良くなることができました。
就職活動中の学生さんへ一言
コロナ禍で大変かとは思いますが、ポジティブ思考で就職活動を楽しんでもらえたらと思います。
人間関係が良い職場です!
和田 拓也 |
現在の仕事内容
施設入居されている高齢者の方々の生活介護(食事、排泄、入浴)を主に行っています。加えて、レクリエーション等の計画を立て実施したりもしています。
施設の魅力は?
昨年の11月よりアルバイトでお世話になり、今年の4月から正職員となりましたが、先輩職員の方々は優しく丁寧に指導して下さり、焦らず自分のペースで仕事ができているところです。
印象に残っているエピソード
自分がミスをしてしまった時に先輩職員より怒られるかなと思ったのですが、怒らずにミスの原因と対策をアドバイスして下さったことです。感動して次は間違えないように頑張ろうと思えました。
就職活動中の学生さんへ一言
まだ入職して間もないですが、とても人間関係が良い職場だと思います。
介護の仕事に少しでも興味のある方は是非施設見学に来てください。和気あいあいとした雰囲気を少しでも感じて頂けたらと思います。
笑顔が溢れている施設です!
|
現在の仕事内容
シルバーコースト甲子園の特別養護老人ホーム3階にて、介護士をしています。
利用者の方々が一人では、出来ないことのお手伝いをしたり、自立が出来るように支援をする仕事です。
主に食事介助、入浴介助、排泄介助、レクリエーション等を行っています。
施設の魅力は?
実際にデイサービスと特別養護老人ホームにて働かせて頂いて、思ったことは職員の方々や利用者の方々が笑顔で溢れているという事です。
また、施設からの眺めもとても綺麗で、浜風も気持ち良いです。
全く知識と経験のない私ですが、チューター制度(特定の先輩職員が常に付いて下さる)を導入しているお陰で、利用者様に安全な介護を提供でき、分からない事も、とても聞きやすい環境になっています。
印象に残っているエピソード
利用者様から『ありがとう』と何度も言って頂けることが何よりも嬉しいです。
よくお話をして下さる利用者様がおられたのですが、入職して一ヶ月程経った時に入院することになってしまいました。
ですが、入院してから3週間ほどで退院が決まり、施設へ戻って来られました。
戻って来られてすぐ、お話をしたのですが、『ここはいっぱい話が出来て楽しい。君がいてくれて良かった』と言って頂けました。
知識や経験のない私に対しても、喜びの声をかけて下さりとても感動しました。
就職活動中の学生さんへ一言
私は就職活動をするうえで、【心から笑顔で笑える仕事がしたい】と言うことを一番に考え、就職活動を行いました。人によって答えが変わるかと思いますが、こんなに『ありがとう』と感謝して頂ける仕事はないかと思います。
これからずっと働くうえで何が一番大切かを考えて、就職活動に励んで頂ければと思います。来年お会いできるのを心より楽しみにしております。
やりたいことにチャレンジさせてくれる施設です!
曽谷 友美
西はりまグリーンホーム 特養ユニット型 介護職員
入社年度 令和2年4月
職場見学の際、生活されている利用者の皆様が、生き生きとされているの見て、「私も円勝会の利用者のお役に立ちたい」「もっと深く介護の事を知りたい」という気持ちがわいてきたからです。
仕事内容は、利用者の生活全般の支援、お手伝いをさせていただいています。
心掛けていることは、「やさしい雰囲気づくり」です。
表情、やわらかい言葉で、利用者の心に寄り添いたいと考えています。
ちょっとした気づき、工夫、改善で利用者の変化を直接的に感じとれることで、さらに過ごしやすく、安心して生活していただけていることが、やりがいや魅力を感じます。
日常の何気ない場面で感謝してもらえることです。あらゆる支援やお手伝いを終え、「ありがとう」という言葉をもらえることが、何よりも嬉しいです。
人間関係や雰囲気がいいところです。入職した頃は、不安で何もわからない状態でした。先輩職員、上司が親身になってサポートしてくれました。
介護の仕事を始めるとき、いろんな不安があったり、勇気がいるとおもいます。でも、周りの職員さんがやさしく接してくれたり、温かく見守ってくれたので、頑張ってこれました。一緒に働きましょう。
コミュニケーションも絶えず笑顔と優しさ溢れる楽しい職場です!香川 彩花 |
現在の仕事内容
デイサービスの生活相談員、介護職員をさせて頂いています。ケアマネジャーの方、家族様の相談や新規の方との契約、連絡調整を行なっています。利用者様の近くにいさせて頂けるので、実際に利用者様の状態をすぐに把握できるという点と、自分も実際に現場に入らせて頂くので、介護と相談員両方を日々学びながらお仕事ができるポジションで毎日とても充実しお仕事させて頂いています。
施設の魅力は?
シルバーコースト甲子園は特養、居宅、デイサービス、ヘルパーも併設されており、地域包括も同じ建物内にあるので何かあるときはすぐに専門職の方に教わることができるという所と、職員同士のコミュニケーションも絶えず笑顔と優しさ溢れる楽しい職場なので毎日わくわくしながら出勤させて頂いています。
印象に残っているエピソード
私が契約をした利用者様が寝たきりの方で、老老介護で過ごされている方がいました。ケアマネジャーをはじめ、デイ、ショート、ヘルパー、訪問看護と様々な多職種が連携しその方に合うサービス、介助方法を決めました。一人の方との出会い、契約に繋がり一人の方に対し大勢の専門職が動き、最期まで支援することができました。声がかすれながらも「ありがとう」と言われた事は忘れられません。私にとって大きな財産となる出会いでした。どんな形だろうと出会いは大切だなと感じました。
就職活動中の学生さんへ一言
介護・福祉に少しでも興味がある方、ぜひ一度見学だけでも来て頂きたいと思います。シルバーコースト甲子園の施設と職員の雰囲気も味わってもらえたら…
介護・福祉に対する思いや考えが少しでもいい方向に変わるきっかけとなればいいなと思います。これも一つの出会いだと思ってぜひシルバーコースト甲子園でお待ちしています。
間谷 大
第2シルバーコースト甲子園 介護職員
入社年度 2018年
前職は運送関係の仕事でしたが、母と兄が介護職に就いており、話をきくたびに「人に喜ばれる仕事だ」と感じていたからです。円勝会を選んだ理由は、兄の勧め。「働きやすいよ」と聞いて入職を決めました。
未経験からのスタートで不安もありましたが、丁寧な研修と、困ったときにはスタッフの皆さんが助けて下さり、「ここだから成長できている」と実感しています。
失敗して落ち込んでいた時、上司が、頭ごなしに怒ることなく「焦らなくていい。次はこうしてみよう」とアドバイスくださったことが本当にうれしかったです。
晴れていたら海に釣りにいきます。時には兄と行くこと。こういった時間があるのも魅力です。
利用者さんの喜怒哀楽を共有できた時、初めて笑い合えるようになる。
稲田 誠
西はりまナーシングヴィラ 生活支援員
入社年度 平成26年4月
卒業校 神戸医療福祉大学 社会福祉学部
今後、私たちの父親の団塊世代が高齢化し、日本は超高齢社会を迎えます。将来何になりたいか、そのために何を学ぶかを考えた時、経済や経営には興味がなく、スポーツが好き、介護職は将来性が高いという理由から、健康実践指導者をめざす健康スポーツと生活相談員をめざす社会福祉が学べる大学へ進みました。就活は県内のスポーツ関連と福祉関連の企業を中心に活動。当時、祖父の自宅介護を家族でしており、元気だった祖父が病気によって機能が低下していくのを見て、大学の学びだけではダメだと思っていたところでした。自己分析して自分を見つめ直すうち、福祉の方が向いているかもしれないと、福祉用具レンタル会社を探したり、合同説明会に参加して福祉施設を比較しながら、気になるところへは見学に行きました。円勝会に決めたのは、ここに就職した大学の先輩がいて、他施設との違い、どんな職員さんが働いているか、など現場のリアルな情報を聞けたことが大きいです。給料、休日、通勤所要時間、残業なし、ワークライフバランス…フライングディスクやボッチャなど障害者スポーツに力を入れていることにも共感が持てました。
日中、夜間に、障がい者の方々の日常生活の支援と介護をしています。車いすの移乗介助は、身体の動きのメカニズムを活用した技術を身につければ無理なく安全にできるようになりますし、円勝会では職員が腰を痛めないようにリフトを採用しているので女性でもラクにできると思います。利用者の方々の機能の変化、体調や精神面の変化をしっかり観察することも大切です。リハビリによってご自身の足で立てるようになれば介助のやり方を変えていきますし、発熱、ごはんを食べない、尿や便が出ていない、元気がない、などの変化を見逃さないようにしています。フライングディスクやボッチャの大会、全国障害者スポーツ大会など、行事の担当もします。私が任命されたのは、なんと合唱部!で、歌を指導しています。ピアノを弾く人がいなかったので、今では独学でピアノも弾けるようになりました(笑)。たつの市の童謡の祭典には毎年参加して赤とんぼ文化ホールでその成果を披露したり、地元の小学校にかけあって交流会も開催しています。
最初は利用者さんとの間に壁があってギクシャクしていても、日常生活を共にしながら、利用者さんの嬉しいこと、楽しいこと、嫌なこと、悲しいことを共有していくうちに、打ち解ける瞬間があります。少しずつ心を開いて、他の人には言わない話をしてもらえるようになったり、冗談を返してもらえるようになったり…そうすると、「もっとこんなことがしたい」と利用者さんが言いやすくなって、良い関係が築けると思うんです。だから私はいつも「この方はどんな方なんだろう?」と興味を持って接するようにしています。どうしても打ち解けない方もいらっしゃいますが、その方を尊重して無理に関与しないようにしています。職員同士が非常に仲のよい職場です。先輩には何でも相談しますし、私が落ち込んでいると「元気ないな」と温かく声をかけて下さいます。うまくいかないこともありますが、利用者さんも職員も、日々や行事を楽しんで、笑いの絶えない職場にしていきたいですね。超高齢化社会を迎えた時、ここで習得した技術や知識を、より多くの方々に伝えられる人になりたいと思います。
利用者さんの喜怒哀楽を共有できた時、初めて笑い合えるようになる。
中本 彩優
西はりまリハビリテーションセンター 生活支援員
入社年度 平成27年4月
卒業校 相生産業高校 商業科
卒業後の進路として、大学へいきたい、何がしたいなどが具体的になく、就職するなら介護職かなと頭に浮かんだことが、福祉の道へ入ったきっかけです。私は人見知りなので接客は向いていませんし、この仕事なら少しずつ人に馴れていける、何よりも人の役に立てると思いました。円勝会は、高校に来ていた求人票で知りました。私が勤めている西はりまリハビリテーションセンターは障がい者支援施設で、特別養護老人ホームやグループホームなどの高齢者向け施設とは違い、さまざまな年齢の方々が利用されています。私と同じような若い世代、親世代、高齢者…幅広い方々とコミュニケーションをとれるところに魅力を感じました。面接終了後に施設内を見学したのですが、利用者さんがあいさつして下さって嬉しかったですね。職員同士が和気あいあいと楽しそうで、ココで働きたい!という思いを強くしました。
生活支援員は、日中や夜間を通して、障がいのある方の食事介助(一部介助・半介助・全介助は一人ひとりに合わせて)、排泄介助(トイレへの誘導、排泄のお手伝い、おむつ交換)、入浴介助、整容介助(洗顔、朝や食後の歯磨き、整髪、爪切り、ひげ剃り、更衣など)など、日常生活のお手伝いをさせていただくことが主な仕事です。私は4名の方を担当していますが、介助は全員で行います。一人ひとり、性格やこだわりが違うので、お話をよく聞き、その方が求めていらっしゃることを察知して対応します。早番と遅番のシフト制で、早番の場合なら、7:00〜起床・整容介助、8:00〜朝食の食事介助、9:00〜排泄介助、12:00〜昼食の食事介助、14:00頃〜入浴介助、15:30〜洗濯物をたたむなど、16:00終了というのが一日の流れです。
身の回りのお手伝いをさせていただく度に「ありがとう」と言って下さる利用者さんがいらっしゃって、とても嬉しいです。また、よりよい施設や職場づくりのために他職員の方と協力して行う委員会活動、生活支援員のみで仕事の向上に取り組む班活動で、自分の役割を果たせた時も達成感があります。たとえば、委員会活動で私は職場環境を改善する衛生委員会に所属しているのですが、「洗濯物を大きなバケツで運ぶのは重い」という現場の意見に対して、腰痛防止を考えてキャスター付容器へ変更したところ、みんながラクになったと喜んでくれました。一方、班活動では、利用者さんに合わせて食事形態や用具をコーディネートする食事班に所属し、私は席に名前を貼ったり、利用者さんの朝昼夜の食事チェックの担当です。チェック表がどうやったらつけやすくなるか、わかりやすくなるか、工夫を凝らして改善すると、やはり喜んで下さるのでやりがいがあります。人見知りだった私ですが、この仕事で幅広い年齢層の利用者さん、職員の方々と出会えたおかげで、人に対して身構えなくなりました。一人の人間としても成長できていると手応えを感じています。
自分UP!
小林 秀侍
2013年入社
関西国際大学 臨床心理学部
ドリーム甲子園 生活介護第一単位 フロアリーダ
障がいのある方への生活支援。施設のネットワーク関係の整備担当
障害のある方に日中、夜間の生活支援に携わっています。フロアリーダーとしてチームをまとめていく役割を担いながら、個々の利用者さんに対しての支援計画の作成等に取り組んでいます。また、パソコン関係が得意で、その特技を活かし施設全体のネットワーク関係の仕事にも携わっています。
私はもともと福祉の資格は持っていなかったのですが、入社してから沢山の資格を取得する事が出来ました。働きながら資格の勉強が出来る環境と、また資格取得をサポートしてくれる法人の制度、自分自身を働きながら高めていける所がとても魅力的です!
考える力がついた事です!面白い企画をたてる、業務を円滑に進める、個々の利用者さんに対して具体的な支援内容を考えるなど、考える事は沢山あります。そして自分達が考えた事をチームで取り組み、実現していく事が出来る環境があると思います。
私も全くの未経験でした。未経験でも自分自身を高めていける環境が整っています!ぜひ、見学やアルバイトからでも良いので、一度、施設へ遊びにきませんか。皆さんの就職活動を応援しています。
頑張れることを、頑張れるときに、頑張れるだけ
藤田 奈那
2004年入社
梅花女子大学 文学部
ドリーム甲子園 事務主任
施設の請求業務・その他
施設での事務業務を全般に統括しながら、時には蛍光灯を変えたり、車の修理をしたり…etc(笑)楽しくやっています。
福祉の法律が変わるたびに、施設形態が変わり新しいやり方に変わる。1から事務作業のシステムを構築していくのは本当に大変でした。
ただ、ひたすらに勉強をしました。研修会に参加して教えてもらい実践していく。自分の努力が実を結び、形になってきた時は本当に嬉しくて、自分で自分を褒めてあげたいと思いました。
法人内の年間MVPをもらい表彰してもらえたことです!自分の努力が実を結んだ瞬間でした。見てくれている人は見てくれているんだ、頑張れることを頑張って認めてもらえたと実感しました。
平野 知絋
2013年入社
神戸医療福祉大学 臨床心理福祉学科
ドリーム甲子園 事務主任
ドリーム甲子園 生活介護第二単位 生活支援員
障がいのある方への生活支援。利用者さんの支援計画の作成。
障がいのある利用者さんの生活支援に携わっています。
おばあちゃんの介護が幼いころから身近にあり、この仕事は物心ついたころからやりたかった仕事でした。現在、やりたい事が出来て幸せですし、利用者さんが今まで出来なかった事が、自分が関わることで少しずつ出来るようになってくるのは、とてもやりがいを感じます!
私も結婚し子供がいます。当時、育児休暇を取らせて頂きましたが、本当に温かく祝福してもらい、とても取得しやすかったのを覚えています。また、休暇後も戻りやすい雰囲気で、我が子に対しての理解もあり、とても助かっています。そういう雰囲気が自然とあるのはとても魅力的です!
働く女性にとって、とても優しい職場です!またそれを応援してくれる制度と雰囲気があります。ぜひ一度、施設に見学に来て下さい
奥田 裕子
2017年入社
大阪成蹊短期大学 総合生活学科
ドリーム甲子園 栄養士
献立作成 施設利用者さんの食育 栄養管理 健康観察
施設での栄養管理の仕事をしています。特に栄養士チームでは食育には力を入れていて、野菜の名前や魚の名前、また食材に対しての感謝の気持ちを利用者さんたちに伝えていきたいです!
利用者さん達が、ご飯を「おいしい!」と喜んで食べてくれている姿を見ると、嬉しい気持ちになります。また、個々の利用者さんの苦手な食べ物でも、「嫌い」は「好き」に変えていく事が出来ると信じて取り組んでいます。少しずつ克服されていく利用者さんを見ると、この仕事のやりがいを感じます。
障がいのある方と接する事が初めてで、最初はどのように接していけば良いのかわかりませんでした。でも、そんな時には先輩が優しくアドバイスをしてくれて、少しずつ関わっていくことが出来ました。関わってみて感じましたが、私がどのように関わっていけば良いのかわからないのと同じように、利用者さんも私にどう接すれば良いのかわからなかったんだと気付き、そこからは自然と利用者さんと打ち解けて関わる事が出来ています。
管理栄養士の資格を取りたいです。さらに自分自身のスキルを高め、より利用者さん達に還元していきたいです。また、私自身スポーツをずっとしていたので、スポーツを含めた栄養管理のメニュー等も作ってみたいです。
白石 章江
2014年入社
園田学園女子大学 人間健康学部
ドリーム甲子園 栄養士
献立作成 施設利用者さんの食育 栄養管理 健康観察
施設利用者さんの栄養管理です。あとは食育に力を入れています。障がいのある方の特性上、食事に偏りがある方もいらっしゃいます。きちんとした栄養バランスを取ることの大切さ、「食」に関しての理解を皆で深めていきたいと思っています。
見学に来させて頂いた時に、職員さんも利用者さんも皆さんが生き生きとしていたからです!とても楽しそうで親しみやすい、この方たちの食事を作りたいと思った事がきっかけでした。
チームワークが良くて、仕事がやりやすいです。
今はホットヨガ教室に通っています。ストレス発散、気分も寝起きもスッキリです!あっ、あとはお肌が若返った気がします(笑)
新川 健一
2018年入社
関西保育福祉専門学校 保育科
ドリーム甲子園 生活介護第一単位 生活支援員
障がいのある方への生活支援。利用者さんの支援計画の作成。
障がいのある方の生活支援や介護の仕事をしています。また、日々の書類業務や支援計画の作成に取り組んでいます。
私が学生時代に、学校へ利用者さん達がパンを販売に来ていて、その様子が皆さんとても楽しそうでした。パンもとても美味しかったのですが、それ以上に利用者さんの笑顔があふれていて、自分もここで働いてみたいと思うようになりました。
最初は利用者さんと、どのように関わっていけば良いのかわからず戸惑っていましたが、何気ない日常会話から始め、利用者さんとのコミュニケーションを楽しめるようになってきました。自分の意思や想いが相手に伝わった時、とても嬉しい気持ちになったことを覚えています。
おかしいかも知れませんが、「頼られる人」になりたいと思っています。いつかは自分もリーダー的な役割を担えるようになって、利用者さんからも職員さんからも頼られる、器の大きい男を目指したいです!そのためには、日々勉強!先輩から学ぶこと、自分から進んで学ぶこと、吸収できることは何でも吸収していきたいです!
とても優しい先輩が多い職場です。仕事も丁寧に教えて下さるのでとても信頼しています。ぜひ一度!施設へ遊びに来て下さい。
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